YAMAHAルータで学ぶネットワーク構築術 > BGPを設定するコマンド(その4)
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◆BGPを設定するコマンド(その4)
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◆BGPを設定するコマンド(その4)

ここでは、BGPを設定するコマンドを紹介してゆきます。


◆経路の集約の設定

# bgp aggregate ip_address/mask filter filter_num ...

【設定値及び初期値】

●ip_address/mask
設定値:
設定値 説明
ip_address/mask IP アドレス/ネットマスク
all 全てのネットワーク

●filter_num
設定値: フィルタ番号 (1..2147483647)

【説明】
 BGPで広告する集約経路を設定する。フィルタの番号には、「bgp aggregate filter」コマンドで定義した番号を指定する。


◆経路を集約するためのフィルタの設定

# bgp aggregate filter filter_num protocol [reject] kind ip_address/mask ...

【設定値及び初期値】

●filter_num
設定値: フィルタ番号 (1..2147483647)

●protocol
設定値:
設定値 説明
static 静的経路
rip RIP
ospf OSPF
bgp BGP
all 全てのプロトコル

●kind
設定値:
設定値 説明
include 指定したネットワークに含まれる経路(ネットワークアドレス自身を含む)
refines 指定したネットワークに含まれる経路(ネットワークアドレス自身を含まない)
equal 指定したネットワークに一致する経路

●ip_address/mask
設定値: IP アドレス/ネットマスク

【説明】
 BGPで広告する経路を集約するためのフィルタを定義する。このコマンドで定義したフィルタは、「bgp aggregate」コマンドのfilter節で指定されて、はじめて機能する。

 ip_address/maskでは、ネットワークアドレスを設定する。これは複数設定でき、そのうち、一致するネットワーク長が長い設定が採用される。

kindの前にrejectキーワードを置くと、その経路は集約されない。

BGPを設定するコマンド(その3)」 ← 前項 | 次項 → 「BGPとRIPの組み合わせ(その1)



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