YAMAHAルータで学ぶネットワーク構築術 > Proxy ARPの設定例2(その1)
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◆Proxy ARPの設定例2(その1)
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◆Proxy ARPの設定例2(その1)

 ここでは、下図のように遠隔地にあるLANを同一セグメントに見せるネットワークをProxy ARPを使用して構築してゆきます。

ネットワーク構成図は、下図の通りです。


PC1、PC2が所属するネットワークは、「192.168.1.0/24」
PC3、PC3が所属するネットワークは、「192.168.1.240/28」

●R1の設定

# console prompt R1
R1# ip lan1 address 192.168.1.1/24
R1# ip lan2 address 192.168.2.1/24
R1# ip route 192.168.1.240/26 gateway 192.168.2.2

●R2の設定

# console prompt R2
R2# ip lan1 address 192.168.1.241/26
R2# ip lan2 address 192.168.2.2/24
R2# ip route defaultgateway 192.168.2.1

●動作確認

PC1からPC3にpingを行います。

コマンドプロンプトを起動します。

PC1からpingを行います。

C:\ping 192.168.1.242

pingは失敗します。

 pingが失敗するのは、PC1は、サブネットマスクに「/24」が設定されているため、PC3が同じネットワークに所属していると判断し、ARP要求を行っているからです。

 PC3は、同一ネットワークに存在しませんから、ARP応答は、いつまで経っても戻ってくることはありません。そのため、pingは失敗します。

 PC1とPC3が通信できるようにするには、Proxy ARPを設定する必要があります。Proxy ARPを設定することで、ルータがPC3の代わりにARP応答を返すようになり、通信できるようになります。

この続きは、次の「Proxy ARPの設定例2(その2)」で行ってゆきます。

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