YAMAHAルータで学ぶネットワーク構築術 > VRRPの設定(その5)
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◆VRRPの設定(その5)
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◆VRRPの設定(その5)

VRRPの設定(その4)」の続きです。

LAN1側、LAN2側で設定した仮想ルータを検証してゆきます。

R1ルータのLAN2側のケーブルを抜きます。


PC1からPC2へpingを行います。

C:\>ping 192.168.2.10

pingは、成功します。

R1ルータのLAN2側のケーブルを繋ぎ、LAN1側のケーブルを抜きます。


PC1からPC2へpingを行います。

C:\>ping 192.168.2.10

pingは、成功します。


◆MACアドレスの確認

最後にMACアドレスを確認します。

PC1のコマンドプロンプトで、「arp」コマンドを実行します。


●R1の「show status vrrp」の出力
C:\>arp -a
インターフェイス: 192.168.1.10 --- 0x17
  インターネット アドレス 物理アドレス           種類
  192.168.1.1             00-00-5e-00-01-01      動的

VRRPでは、仮想MACアドレスは、「00-00-5E-00-01-XX」というMACアドレスを使用します。

 LAN1側の仮想IPアドレス「192.168.1.1/24」が仮想MACアドレス「00-00-5E-00-01-01」に対応付けられていることが確認できます。

ARPテーブルに表示されない場合は、再度、PC2にpingを行ってください。


◆ルータの物理インタフェースへのping

 ちなみに、各ルータの仮想IPアドレスには、pingが成功しますが、物理インタフェースへのpingは、失敗します。


◆各ルータのコンフィグ

各ルータのコンフィグは、下の通りです。

●R1のコンフィグ
console prompt R1
ip lan1 address 192.168.1.2/24
ip lan1 vrrp 1 192.168.1.1 priority=200
ip lan1 vrrp shutdown trigger 1 lan2
ip lan2 address 192.168.2.2/24
ip lan2 vrrp 2 192.168.2.1 priority=200
ip lan2 vrrp shutdown trigger 2 lan1

●R2のコンフィグ
console prompt R2
ip lan1 address 192.168.1.3/24
ip lan1 vrrp 1 192.168.1.1
ip lan2 address 192.168.2.3/24
ip lan2 vrrp 2 192.168.2.1

VRRPの設定(その4)」 ← 前項 | 次項 → 「Proxy ARPとは



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